消費税 8% 影響

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2013年10月1日消費税増税正式決定


来年2014年4月1日から消費税が5％から8％に増税することが決定しました。

これにより、国民、企業にはどのような影響があるのでしょうか?


と、その前に、増税のタイミングは今でよかったのでしょうか。

せっかく、「アベノミクス」で景気が上向きかけきたと思ったところでの
増税はデフレ脱却にはつながるのでしょうか。

どうもこのタイミングでの増税は、まずいのではないかと思ってしまいます。

増税によって税収が減少した過去を忘れてしまったのでしょうか?


今から16年前の1997年に消費税は3％から5％に増税しました。

その際、税収は減少、それまで増加していたGDPも減少しました。

もちろん増税したら消費は落ち込みますよね。

報道を見ると株価が上がったりといかにも景気が回復しているように感じます。

しかし、現状は、給料は上がらない、年金は下がる。その上増税とダブルパンチでしょう。

そんな中、みなさん買い物する気になるでしょうか。


国によっては、生活必需品には税金はかからないなどの税制があります。

しかし、日本は食料品や日用品にも同様に消費税がかかります。

これからどんどん節約節約という流れにならなきゃいいですがね・・・


政府は消費税増税に伴い5兆円の税収を見込んでいます。

今まで借金でまかなっていた、社会保障費や年金制度にそれらを充てるようです。

思惑通りになるかは不透明ですね。

増税の効果は国民には感じられず、不満ばかりが募るような気がします。


さらに今後8％から10％に増税する可能性もあります。


これに伴い、10月からお店の価格表示に変更がありました。

これまで、本体価格＋消費税の金額を提示することが義務付けられていました。

これが今後は、税抜き価格での表示ができるようになりました。

理由は今後さらに増税する可能性があり、商品のパッケージなどに直接値段を印刷している
企業が大変にならないようにするためです。

そのため、お店にいくと、同じ商品でも税抜き価格で表示されている店と、税込価格で表示されて
いる店があります。

わかりにくいですね。

と、まあ増税による影響をあげればきりがないのですが、プラスに働くとは言えないですね・・・

これから駆け込み需要が増えるでしょう。

企業側も増税すると、消費が落ち込むことはわかっているので、ものによっては
しっかりとリサーチしてから購入したほうがよさそうです。

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